防炎合板なら

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防炎合板とは、消防法で指定された防火対象物に使用される合板です。政令で定める基準以上の防火性能を有する防炎物品として使用されます。 製造する際に使用する接着剤に、防炎薬剤を混入するタイプと薬剤の含侵処理を施す2 種類があります。「防炎」は「不燃」とは異なり、あくまでも「燃えにくい」という性能を示す繊維等が小さな火源に接しても安易に燃え上がらず、もし着火しても際限なく燃え広がらないことを意味しています。

イベント・展示用合板（パネル・掲示板・バックボード）
公共施設・大道具・人が多く集まる場所　など

■防炎表示者登録番号BF-㉓-1279
■森林認証制度FSC-CoC認証　【認証番号：SGSSHK-CoC-350349】

曲げ合板とは、単層板を木の繊維方向を同じ方向に重ね合わせることで、
ある程度曲げることが出来る特殊合板です。
（普通合板は木の繊維方向を交互に重ね合わせている）
縦方向と横方向の2 種類があります。

土台・天井・スケートボード
案内所・湾曲建具　カウンター生地・柱下地

防虫合板とは、ラワン材を食害とする「ヒラタキクイムシ」を防除するために、製造時に防虫薬剤処理を施した合板です。JAS 規格にのっとって製造されており、安全なピレスロイド系薬剤を使用しています。合板表面にある薬剤は、極微量であり、且つマイクロカプセルに包まれているので、人間が薬剤に直接触れることはありませんので、合板に直接触れても安全です。

腐れや虫害が心配な箇所
押し入れ・室内の壁・家具　など

難燃合板とは、建物に使われている材料のうち、不燃性を持つ合板です。
火をつければ燃えてしまう危険性がある合板で薬剤によって処理を行って難燃性を持たせることで「燃えにくい性質」を持っています。
火災の発生を抑制したり、延焼を防ぐことを目的とした合板です。

建設基準法による内装制限箇所（水回り・キッチン周り）

アサイの準不燃合板は、構造用合板（JAS）を使用し、不燃薬液を含浸させて、燃化処理を施した合板です。
不燃性能に関して政令で定める技術的基準に適合するもので、建築基準法施工令を満たす必要があり、火災時に10分間不燃性能が継続する建築材料で、国土交通大臣の認定を受けています。
事前にレーザーインサイジング加工を施す事により不燃薬液が内部まで均一に含浸する為、サンディングにより表面を研磨しても不燃性に変化はありません。

建築の下地（天井、廊下・階段、キッチン周り、建付け家具など）
不燃材の使用が義務付けられている商業施設やオフィスビル、病院、駅等、全国の主要施設

準不燃についてさらに詳しくはこちら↓
準不燃合板とは

PVC シート（塩ビフィルム）を合板やランバーコアなどの木材に貼り付けた製品です。 熱で柔らかくなる性質があるため、表面に凹凸が作ることができ、素材として安価でありながら、耐久性・耐水性などにも優れており、加工性や電気絶縁性が高く、紫外線に強いのが特徴です。

展示会場の展示用シート
間仕切りパネル、キャビネットなどの一般家具

メラミンというのは、プラスチックの一種。
丈夫で熱に強いという特徴があり、メラミン樹種を紙に染み込ませて貼り重ね、芯材に貼り付けたものがメラミン化粧板「メラミンボード」とも呼ばれます。
表面強度が強く、対汚染性、耐摩耗性、耐熱性、耐水性に優れています。

キッチンカウンター・テーブルの天板、引き出しに多く利用

シナ合板は、表面にシナの単板を貼った合板です。
特徴として、塗装や加工がしやすく、熱圧接着しているため、含水率が低く、温度による膨張や収縮が少ないのが特徴です。

押入れの壁や天井、建具表面の仕上げ材

有孔ボードとは、等間隔に穴の開いた薄い板です。
空間の防音対策、フックを併用して壁面収納を増やすなどの活用ができます。
「ペグボード」「パウチングボード」とも呼ばれています。

音を反響させたくない部屋
DIY の用途として、専用フックなどを取り付け飾り棚などを設置

ラワン・シナ
白シート貼・MDF